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明​け​お​め​ー​し​ょ​ん

from 明​け​お​め​ー​し​ょ​ん by Pea Coat Pizza Club

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lyrics

灯を付けたはずのクリスマスケーキもあっという間にお皿の上から無くなった
カウントダウンを盛り上げるためか街はおしゃべりを止めて静まった
悲しいお別れや、新しい友達や家族を想った
新しい年は新しいことを新しい僕らでしよう

ヨーイドンで次々消える部屋の明かり
列車に飛び乗った
東へ西へ人が流れて 再会を祝う声が溢れ出した
まどろむ座席で、思い出してるのは、通り過ぎる君のことだ
確か出会いもこんな風、風が鋭くなってく年末の風景

踊るように君は階段を駆け上ってしまうんだな
幾重の春夏秋冬を越えて 変わらない僕らが居るといいけど
大人ぶった君の「もう寝よう」という声に蓋をしても
新しい年にやたら華やいだ街が僕らを寝かせないや

年に一度ぐらいは神様を信じて願いを呟こう
白い息を空に返しながら 手を合わせうなずく前見たまま
凍えた指でおみくじを開こう いいことを書いてる欄だけを見なよ
甘酒の匂いと焚き木で揺れる夜に明けましておめでとう

平穏無事にこの1年を過ごせますように
手の鳴る方から
見知った顔で満ちた集まりへ、
ダウンのポッケにゃ無数のポチ袋
こたつの中足を突っ込んで
紅白、カウコン、ガキ使、隠し芸
♯ビール ♯ポン酒 ♯止まらない舌鼓
そうだ、去年もこんな感じだった

踊るように君は階段を駆け上ってしまうんだな
幾重の春夏秋冬を越えて 変わらない僕らが居るといいけど
大人ぶった君の「もう寝よう」という声に蓋をしても
新しい年にやたら華やいだ街が僕らを寝かせないや

泡沫にも気づかず
去り行く年 振り向かず
砕け散るクリスタル
拾い集め次を待つ

踊るように君は階段を駆け上ってしまうんだな
幾重の春夏秋冬を越えて 変わらない僕らが居るといいけど
大人ぶった君の「もう寝よう」という声に蓋をしても
新しい年にやたら華やいだ街が僕らを寝かせないや

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from 明​け​お​め​ー​し​ょ​ん, released December 30, 2017

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きいろれこーず リリースページ4 [KR-069]~ Japan

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