1. |
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簡単に悲しくなるからさ
吐いた言葉は飲み込めない
快感は意味を失くしていくなぁ
ライラック色に沈んでいく空
皆まだ笑ってたが
君は息をしていたか？
わからない
さんざん日々を暴いた 歌えよ
会いたい人に会いに行って伝えよう
カイロ 熱を失って
サイダー 炭酸は抜けて
不快なあいつらの声がまた
よみがえってきた
霧の中
立っていた灯台を見ていたかったんだ
わかるか？
さんざん君を汚した 答えは？
敗退していく現実に祈りを
カイロ 熱を失って
サイダー 炭酸は抜けて
不快なあいつらの声ももう
聞こえなくなるまで
関係なくなるまで溶け合う
関係なくなるまでおどけ合う
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2. |
フユフユウ - Laziness
02:22
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3. |
サナトリウム^q^ - ユーサナシア
03:58
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行く当てもない海を眺める日々がもう
気づかないまま 僕を痛めつける理由
誰も知らない 秘密を教える相手は
君にしようと今決めたんだ聞いてくれ
海を飛ぶ夢を見るために僕は
ある物を口にするだろう
それは誰かが枕元に置くよ
君のような天使かもね
議論は終わり 約束の時が近づく
これで初めて 君に触ることができる
決められた重さの粉が溶けてく
ビデオが回り始めてる
この日の為に書き下ろした唄を
少しずつ語りだしてく
この毛布を剥ぐと
何があるだろう？
笑い方を学んだ時から
貯めた涙たちの
水たまり
飲み干した薬はどこにも無くて
体が熱く燃えだした
狭くなる視界の中に浮かんだ
空と海の境界線
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4. |
カミヨラユイ - リラヌム
03:58
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比べた理想を愛のその先と言って
靴紐が解けて立ち止まる
簡単な僕ら 予定調和のリピーター
嫌いになれない方が悲しい
ムラがないように詰めて
くだらない行為といって
語らない訳を聞いてしまえば
飾らない僕を許して
紙切れは宙に舞って飛んで
この際だから全部話しておきたくて
燻んだ希望を最後 その先において
靴紐を結んで歩き出す
散々だった今日の終わりにおいて
今更どうだなんて言わないで 言わないで
ムラがないように詰めて
くだらない行為といって
語らない訳を聞いてしまえば
飾らない僕を許して
紙切れは宙に舞って飛んで
この際だから全部話しておきたくて
ただ君の輪郭をなぞって
いつまでもインクが足りなくて
書き足した言葉を並べて
しまえば しまえば
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5. |
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いつか君と見た／夏の夜空を／ゆっくりと／横切ってゆくよ／
変わらないのは／君の涙と／父親の深い愛情／
成層圏を／突き抜けてゆく／悲しみを乗せて／
静かに流れる／時間だけが／たった一人の／友達だから／
僕たちは／星巡る場所で／呼吸する／宇宙飛行士達のように／
このままずっと／漂い続け／君のこと／見ているよ／
僕らが同じ／気持ちにならない／ことなんて分かっているけど／
悲しいけれど／君と僕とは／違う場所に立って／
いつか旅立った／ライカ犬のように／ひとりで震えてえているだけ／
僕たちは／星巡る場所で／呼吸する／宇宙飛行士達のように／
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6. |
Happypills - Childhood
02:51
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白い日差しの 中を歩いてる
はしゃぐ子供の声
かけがえも ないんだろうな だけど
少し寒い日が 風を運んでいる
今はないものたち
とりかえっこ 目を閉じて始めよう
羽をひろげて 君の所へ飛ぶんだ
かなり遠くまで 来てしまったみたい
足が動かないよ
どうしようも ないんだろうな だから
少し休んでさ 風を読むんだ
今はないものたち
手を伸ばして となりに行きたいな
羽をひろげて 君の所へ飛ぶんだ
「そしたらなって ぼくら 何にもなくて
ベッドルームへ また戻っていくだけ
悲しみなんてものは いつの間にか消えて
なくなればいい！と 思いながら眠るのさ」
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7. |
黄桜白鶴 - アサギマダラの行方
04:14
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血のみぞれに スミレは枯れて
嗤う結晶に 霞がかかり
徒花さえ 二度目の春を
見ることなく 朽ちてしまうね
枝垂れの中で 浅葱色の傘を差して 手を振って
刹那に揺らいだ 水面に落ちる蜻蛉
祈り 紡ぐ ただ一つの願い
映ろう 骸 別離の永久に
たとえ 何も 残らなくても
もう一度 最後まで 歩きたい
君の 影が 微睡に消えた
きっと 同じ顔で笑えたね
時が止まり また繰り返す
何もかも 消え去って 消し去って
祈りだけ 今もまだ 探してる
白く咲いた スミレの花を
大事そうに 君は抱いて
雨の降らぬ 枯れてしまった
紅い空に 涙を流す
染み出す雫 心の温度は徐々に冷えるから
ここまでおいで、と 君はまた手を振るの
祈り 紡ぐ ただ一つの願い
映ろう 骸 別離の永久に
たとえ 何も 残らなくても
もう一度 最後まで 歩きたい
君の 影が 微睡に消えた
きっと 同じ顔で笑えたね
時が止まり また繰り返す
何もかも 消え去って 忘れ去って―――――――――
祈り 紡ぐ ただ一つの願い
映ろう 骸 別離の永久に
たとえ 何も 残らなくても
もう一度 最後まで 歩きたい
君が 歩く 最果ての道へ
私はもう 往けないけど
それでもいい 冷え切った孤独に
残された 温もりを 抱きしめる
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8. |
Burst Blue - 群青の手紙
05:02
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晴れた青の麓 荒れた街を 焼けた雲を 僕は歩く
枯れた涙の色 絶えた便り 最後の文 そっと開く
桜咲く 春を待つこともなく (旅立つ君の眼も)
汗をかく 夏が君を置いてく (私の泣き顔も)
紅葉笑む 秋の夕を眺めず (果たされない約束も)
凍てる朝 冬の心を穿つ (いつまでも探してる)
「明日朝が来れば 鳥とともに 君を守る 神風を運ぶ
弟よ 母よ 父よ 僕が生きたことを忘れないでおくれ
桜咲く 春を待つこともなく (旅立つ君の眼も)
汗をかく 夏が君を置いてく (私の泣き顔も)
紅葉笑む 秋の夕を眺めず (果たされない約束も)
凍てる朝 冬の心を穿つ (いつまでも探してる)
旅立つ君の眼も 私の泣き顔も 果たされない約束も いつまでも探してる
果たされない約束も いつまでも探してる
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9. |
水槽の気球 - 溺れる気球
03:32
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明日には忘れる
いつかは要らなくなる
焦燥ごと攫って
夜の淵までやって来た 僕たちに
言葉はもう要らない
これからの世界が 何色に染まるか
誰よりも早く確かめよう
僕たちは 決して触れ合えないままで
隣り合えたから
星屑をひとつまみ 散りばめた心を
分かち合えたから
空っぽの空に 溺れてゆく
気球のような 無邪気さで
日々を渡ることさえ出来る
君となら どんなに遠くだって行ける
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10. |
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揺れる思いは夜の中
堪えきれるか君の闇
揺れる思いは夜の中
集めきれるか塵の海
揺れる思いは夜の中
心弾むは君の肩
揺れる思いは夜の中
笑い堪えた布の影
揺れる思いは夜の中
堪えきれるか君の闇
揺れる思いは夜の中
集めきれるか塵の海
せめて一つ
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11. |
Optloquat - Recollection
04:25
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Somehow feeling like that I have known here,
I call it endearment I thought, I forgot.
Somehow feeling like that I have known you,
let me call your name once in a blue moon.
ずっと昔 築いた 砂の城
落ちる陽 登る月 疲労も 高揚も
思い出される ここにいると
思い出される 君と話すと
描いて
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12. |
onett - お風呂に入ろう
04:19
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はためく洗濯物を取り込んで
寒いね 寒かったね
お鍋に火をつけて
今晩カレーライスにしよう
ふふーん
きらいな野菜も入れよう
しみつく言葉とさみしい顔したあなた
ざわめく胸の中 ラジオ消しても消えない
いつか笑える日がくる でも
きっと忘れないだろう
なさけない夜を 飲み干して 脱ぎ捨てて
お風呂に入ろう 熱いシャワーをあびよう
いつか変わっていくだろう
ずっとあきらめないだろう
きっと忘れないだろう でも
もっとまたたいていく
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きいろれこーず リリースページ4 [KR-069]～ Japan
きいろれこーずは「誰にでも、聴きやすく。」をテーマに歌モノを中心に全作品無料でリリースするネットレーベルです。
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